OOO YY

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SHOCK CITY祭り!!!

December 20, 2012

KEIです。

僕の音楽活動の一環の話ですが、今年とても充実する出来事がありました。

というか、それは今もなお続いております。

皆さんご存知かもしれませんが僕は美容師にしては無類の音楽好きです。

それはもうリスナーとしての音楽狂は10代から現在まで続いてきてるのですが、、

20代の終わりには前のサロンでトップスタイリスト兼ディレクターをやらさせて頂く傍らBAND活動(nicoさんとVOVIVAV(ぼびばぶ))を始めると同時にDJ K.E.I.も本格的に活動し始めました。

でその頃のずっと前の学生時からですが、出会ってから変わらずにずっと大好きなバンドでありパフォーマンス音楽アート集団!?と ガールズバンドがいます。

日本が世界に誇る、関西の

"BOREDOMS(ボアダムス)"

http://www.boredoms.jp

"OOIOO(オーオーアイオーオー)"

http://ooioo.jp/

今年の2月の終わりにパリに行ってDJとパリコレ参加の予定がありましてイギリスでちょうど3月の頭に開催されるイギリスのATPフェスティバルに出演するBOREDOMSを観に行こう計画を立てました。

2011年11月に京都でやったBOREDOMSのライブは初めてギター&ベースオーケストラ軍団(総勢10人以上)と演奏をしたのでした。

その時のライブには行けなかったんですが、ユーチューブで見たらエラいことに◎だったのでBOREDOMSの紅一点ドラマーでありOOIOOのリーダーでもあるYOSHIMIさん(ヘアー僕担当してます)に連絡し、パリに行く足でイギリスも行き観に行くと言いました。そしたら”ベース持ってきてギタオケに参加する?"と誘って頂き、へ?そりゃもうやらせて下さいと即答しました。

それから"The Floating Guitar Borchestra of BOREDOMS"(通称:ギタボケ)にベースの一人としてATPで2回、大阪のなんばハッチ、東京品川ステラボール、マンゴスチン主催の金環日蝕パーティー、TAICO CLUB(長野でのフェスティバル)、、通算6回参加したのでした。

※BOREDOMS at TAICO CLUB (photo by Chikashi Suzuki)

http://www.honeyee.com/feature/2012/boredoms/

(↑こちらの緑のENTERをクリックして進むと見れます。何気に僕も写ってました...)

EYヨさんYOSHIMIさん筆頭にずうっと大好きな方々だったので一緒に演奏できるなんて信じられない出来事でとても恵まれてまして(涙)イギリスの本番前にも必死で練習しました。

↑The Floating Guitar Borchestra of BOREDOMS↑

ボアダムスのライブにギタボケが参加する時期は今年の6月で終わってしまいましたが、それ以降のギタボケだけのライブは関東方面はできるだけ参加してます。

前置きが長くなってしまいましたが、関西でそのYOSHIMIさん主催のパーティーがあります。マヤ暦が終わる日に音楽で静粛に幕を閉じようという京都能楽堂でのパーティーと暦が終わってしまった次の日に新しい暦を自分たちでパーティーを始めようという。。とても前向きな姿勢!こちらは大阪のパインブルックリンってところで開催されます。こんなことを今思いつくのはとても面白いと思うしとてもリスペクトしてます。

SHOCK CITYはBOREDOMSの自主レーベルです。

今週末22(土)at京都,23(日)at大阪のSHOCK CITY祭り!!僕は両日ともThe Floating Guitar Borchestra of BOREDOMSにBassで参加します!

22(土)at京都はSAICOBABAと一緒に演奏します!!レア!! インド古典×現代音楽家×ギター&ベース軍団!!とても楽しみです!!

詳しくはOOIOOのホームページを見て下さい。

 チケット予約は

12/22京都→http://ooioo.jp/shockcity.htmlにあるメールアドレスp-hour@leto.eonet.ne.jp

12/23大阪→http://www.cyoweb.com/shockcityosaka2012/の下にあるTicket Reserve&Contactからinfo@cyoweb.com

チケット残りホントに僅かだと思います!!

ちょこちょこOOIOOは東京でLIVEある時はへアメイクとしても手伝っています。

今回21,22,23とOFFを頂くのでご迷惑をおかけするお客様申し訳ございません。

24(月・祝日)の早朝に大阪を後にし、その日の昼すぎからYY(シカシカ)でサロンワークしてます。年末はOOO/YY両店とも30まで営業致しております。

今回も"ヘアーメイクの道具とシザーポーチ"、"ベースと機材"持っていき頑張ってきます!!!

オーストラリア旅行記 KEI その3. Palmer〜ケアンズ 皆既日蝕 編

November 19, 2012

モスマンのツリーハウスで朝食をとり、チェックアウトする前に皆既日食のフェスティバルに行くために予約していたバスを確認しました。

すると『ケアンズからPalmerに行くまでにモスマンであなた達をバスでピックアップすることができなくなった』と聞いた瞬間に二人とも顔面蒼白になり、

断念することできないけども足が無いのでポートダグラスまで戻りました。

(フェスティバル会場は交通機関がほとんどなく、一日バス一本のみの人里離れた大自然の土地にて一週間開催されている)

国際免許証も取ってこなかったしレンタカーもできないのです。

フェスティバルのチケットを買ってただけに悔しさのみ残りました。

↓皆既日食の見れる位置マップ↓

 (ケアンズでは日蝕を全て見ることはできないのですがモスマンやポートダグラス、会場があるPalmerは日蝕を全てみることができるのです)

どうしてもあきらめきれないのでポートダグラスに着いてヒッチハイクの用意(紙に行き先書いて)したが車捕まらず。

インフォメーションに車で行く人いたら教えてくれと自分の電話番号を残しました。

仕方がないのでポートダグラスの海沿いで皆既日蝕を見ようと思いバックパッカーズやホテルを探すが翌朝皆既日蝕だからどこもいっぱい。。

7軒目ぐらいでやっと見つかりホッとしてチェックインしました。

何も食べてなかったから夕方前にランチをのんびり海沿いで食べ始めたら

その時、、、

僕のiPhoneがブルブルとなりました。

すぐさま出るとポートダグラスのインフォメーションの人からで、

なんと!二名車に乗せてもらえるらしい。素晴らしい!!!

宿泊予定のホテルをすぐさまキャンセルし、

日本人2名の男女に乗せてもらい長い道のり(3時間ぐらい)を進みました。

初対面のこのお二人

神様に見えました 笑

運気が突然上がったのです

感謝!!!!!!!

広大な大地

吸い込まれそうです

ここは砂漠か!?

木がラクダの列みたいでした。

会場に夜になると同時に到着したので真っ暗闇のなかでしたがテントを建てて一安心しました。

夜空に浮かぶビッカビカの星たちがいまにも手に取れそうでロマンチックな夜空でした。

9年前にバイロンやニンビンに来た時もそうでしたが、南半球で星を眺めると地球が丸いのがハッキリわかるような気がしました。

少し遊び、少し睡眠を取り、 5時に起床。
一直線の山肌から太陽が昇ってきました。
朝焼けの色のグラデーションが素晴らしすぎて息を飲む 肝心の天気は快晴!
世界各国から集まった日蝕マニアの人々
丘の上までぎっしり人が...
すべてのブースの音が止まり、どんどん太陽が左上から欠けていきました。
nico
KEI
日蝕ちゅう
どんどん明かりが暗くなり太陽がかけて行った最後は
細〜い三日月のようになりました。
ところどころ歓声がわき起こり、、
太陽の円の縁取りとそこから外側に出るバーナーのような炎=輝きだけが残り
"黒い太陽=BLACK SUN"の出現…
その瞬間は、、
"ギャーーーーワァーーーー!!!!!"と叫ぶ以外ありませんでした。
おぞましい光景でしたが、"歓喜の叫び"です。

 

(※肉眼で完全に太陽はこう見えましたがiPhoneカメラやデジカメではこんなにうまく撮れません↑この画像以外は全て自分で撮ったものです)
ポカーーーーン
スコーーーーン
何といっていいか、、くり抜かれ突き抜け、
ものすごく強くてカッコいい太陽でした。
脳裏に焼き付けパワーを頂きました。
バッチリ超自然現象を体験することができたのです!!!!!!!
日蝕後の太陽
あとはその余韻に浸りながら色んなステージを観たり踊ったり散歩したりしました。
nicoダンス♪
水分補給と洗面
dead tree
strong man
ゆったりとしたり、、
散歩したり、、
テントに戻ったり、、
僕のお客様夫妻に遭遇したり、、
ドレッド切っちゃったな〜とか思ったり、、
父親とベトナム行ったな〜とか思ったり、、笑
しつつ、、
皆既日蝕フェスティバル会場を後にしました。
とても楽しかったです!!!
そして予約してたバスでケアンズまで戻りました。
ケアンズにあるラグジュアリーホテルpullman
のスウィート!!に宿泊し、
翌日オーストラリアを出国したのでした。
nicoさん、また旅しましょう♪
おわり
 

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