KEIです。
今回は画家であり、写真家でもある、、不思議の国のアリスの絵で有名な耽美主義のアーチストの中で好きな方の一人!!!
『金子国義』さま
を紹介します。
まずこれっ!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ヘアーカット!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
です。
怪しくて上品!?で可愛いですね〜
扉の向こう側の秘密の部屋で行われてるお遊戯のよう!!!
切ってるほうはトップスと靴下と靴以外、
切られてるほうは靴下と靴以外、
身につけてません!!
レザーで切られ手鏡を持っていてピンをくわえ背筋が伸びている。
覗き穴から見てるような禁断の世界。。
僕の仕事は髪を切ることです。
かけ出しの頃、この絵を見た時は衝撃を受けました。
こちらの絵は70年代に入ってからなので眉とかアイラインとかメイクもギュンっと上がってます。ハチはかなり張ってて顔は完全なる逆三角形。
どことなくディープでダークなストイックな世界だけど高貴さや気品?を感じます。
生地に例えるとエンジ色のベルベットやベッチンのよう。。
写真家としての金子国義さまの作品に移りたいと思います。
VAMP!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
カッケーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
1994年に新潮社から出版された写真集!!の表紙です。
ざらついたモノクロの写真のテイストは60年代のサム・ハスキンスのそれを彷彿させます。
さきほどの絵とメイクがかなり共通してるものがあります。
それにしても口紅の塗り方がかなりのオーバーリップです。
あと少し異なりますがジョン・ウォーターズ監督のカルト映画『ピンクフラミンゴ』に出てる主演のディバイン(この人いろんな意味で凄まじいのでお下劣でファニーで下世話なのが大丈夫で興味ある方はこの映画見て下さい)のメイクと被ると思った事があります。
この写真集の中身はかなり官能的ですが、モデルになってるWakaって方の魅惑的なポージングや表情やファッション(手袋やストッキングetc...)がインパクト大で、グシャっとした部屋が宝石や美術品をひっくり返した?ような格好良さになってます。
こちらの2作品はOOOにありますので興味があり見たいかたはKEIまで一声かけて下さい。ウラから出してきます・笑
そろそろ僕の好きな金子国義さま真髄に迫りたいと思います。
やはり1967年デビュー時の『花咲く乙女たち』シリーズ
が、Favorites!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
なんて可愛いんでしょう〜〜〜
メルヘン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
色彩感覚もたまらなくGOOD!!!!
お洋服の曲線シルエットと直線バングのバランスが完璧!!
ブランコに乗った汚れてない少女にも見えますし、嫁入り前の貴婦人にもみえます。
さきほどまでのメイクとえらい違いです。
他のもあるのでぜひ見て欲しいです。
『花咲く乙女たち』シリーズは8年くらい前かな?渋谷の東急文化村で金子国義展やっておりました。僕は生で見れると興奮し、鼻の穴を広げて小走りで駆けつけ、大満足をし、かなりいいもの見た記憶として脳裏に刻まれてます。
『花咲く乙女たち』シリーズは、
水玉のワンピースやボーダーのストッキングやリボンを身にまとう乙女たちが登場します。
純粋さと卑猥さを併せ持ったモダンでポップな作品たち。。
シンメトリーや遠近法によるサイケデリックな夢の世界。。
ヘアースタイルも可愛いんです。。。
最後に一つ。。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチっ
澁澤龍彦による花咲く乙女たちのコメント見れます。