September 23, 2017
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日が沈み感じる秋風。
早くなった日の昇りは変わらず
沈みゆく太陽のスピード感に
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のんびりする為の時間を
無意識のうちに慌ただしくさせられ
寄り道をする余裕もなく帰路につく。
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天気予報なんて見ずに
昼間の気温に合わせて家を出た。
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そんな格好をしていた自分を
客観的に見ていると
とても恥ずかしくなる。
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肌寒さを少し感じながら家に着き
昼間の日差しを未だに残しているかの様な
籠り切った暖かな空気が
冷えた皮ふにはとても都合がいい。
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ゆっくりと荷物をおろし
テレビをつけ、
時計を見たときに気付く。
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夕方の７時を過ぎる前。
まだ６時台。
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そういえば適当につけたテレビ番組も
美味しそうな秋の味覚を
ふんだんに見せつけてくる
ニュースの一コマ。
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美味しそうに食べてるのを見て
食欲が湧いて
今から外に食べに行きたいな
そう思っても遅くない。
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よし、今度は上着を羽織っていこう。
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ってな感じで
秋になったら美味しいものを
たくさん食べたいと思います。
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SOUKI
