(詳しくはコチラにまとまってます↓)
http://www.ooo-yy.com/blog?ym=201111
では、画像あげていきますね。
1. 『スタン・ザ・フラッシャー』(1990年) セルジュ・ゲンズブール監督 フランス ★☆
先鋭的なミュージシャン、また映画俳優/監督として常にスキャンダラスな存在であり続けたセルジュ・ゲンズブール監督
ゲンズブール映画のなかでこの『スタン・ザ・フラッシャー』は『ガラスの墓標』と並び特に好きな映画です!!
題名が日本語だと『ロリータと露出狂』笑
全体に青みががった映像にハイセンスを感じます。
ゲンズブール自身は監督以外にも脇役で出てるんですが、その演技と存在感がもぉーーーヤバすぎ◎なのです。
髭モジャでトレンチコートを身にまとい、暗い川の土手で直立し、、
バッ!バッ!とコートをopen&close xxx
つまり露出狂の役ですね。。
はい、変態(褒め言葉)ですwww
ロリータといえばこの少女時代のエロディー・ブシェーズ
この人のおかげでロング×前髪のフェチズムが芽生えました。。
最初の画像の制服姿なんか可愛いすぎて萌えですよ。萌え。。
そいいえば、新津保 建秀さんが撮った元ももくろの早見あかりさんの写真集が発売された時、
完全にこの画像とリンクしたので見て即購入しました。
んで、これは2004年のOOOオープンDMの時に僕が撮ったnicoさんともリンクし、、
なんだか時空をこえ、、満足してしまいました 笑
しかし、この3枚を今見ると風になびいてるヘアーが共通してるだけかもしれません...
完全に脳内リンクですね。。すいません。。
脱線したので話戻します。。
エロディー・ブシェーズさんのその後はフランスの大女優に、、
大人になっても中性的でお美しい方です。。
次行きます。
2. 『ポンヌフの恋人』(1991年) レオス・カラックス監督 フランス ☆♥
レオス・カラックス監督の初期3部作の最終章!!
とてもいい映画です。
ジュリエット・ビノシュ ーーーーー♡
ショート、雪に合いますね〜〜〜
ドニ・ラヴァンに憧れ、美容師なりたての頃は坊主にしてました。
パリのポンヌフ橋は3回行き、ラヴァンのように橋の上で寝てみたこともありますw
とにかくビノシュもラヴァンもボーイ・ミーツ・ガールや汚れた血の時よりも演技がバージョンUPし素晴らしいのです!!
真ん中のビノシュの前髪はフランス人ならではの可愛さ!
ラストの打ち上げ花火のなか、船でセーヌ川を渡るシーンはとても感動します☆
ここでかかるLes Rita Mitsoukoの曲"Les amants"も今だにDJでプレイすることあります♪
最終的にはとても気持ちのいい映画...
3. 『ハイヒール』(1991年) ペドロ・アルモドバル監督 スペイン ★☆
ペドロ・アルモドバル監督の映画はゴージャスでカラフルで、、
おもちゃ箱をひっくり返した楽しい感じ!?
ですがセクシーでお洒落なもの◎が多く、とても好きな映画監督の一人です。
この色使い...派手っ!!
ドキッとする配色が多いんですよね〜いい意味でショッキング♪
視覚的にスパイスが効いており、引き込まれます。
音楽はなんと日本が誇る教授、坂本龍一さんが担当してます。
お洒落で楽しい中に、、
支配と従属=SとM
や
ゲイカルチャー
や
レズビアン
が
どことなく盛り込まれてたりします。
なのでアルモドバル映画は田舎で撮ったとしても、
都会的でハイソに感じるのではないのでしょうか!?
スペインとフランスでのポスター
かっっくい...♪
(つづきはまた次回)