October 30, 2011
えー、サワディークラップ。
前回のタイ旅行の続きを書きます。
まずは朝6時に起きて国内線でチェンマイに行きました。
日にちがあまり無かったので日帰りです。
弾丸ト○ベラーの様なチェンマイの旅スタートです。
まずは標高1080メートルの山の山頂にある寺、ワット・プラ・タート・ドーイ・ステープに行きました。
着いてもまだ階段。
頂上はバンコクに続きやっぱりバブリー。
ちっちゃい子が踊ってました。
その次に遺跡を見ました。
ここでは着くなりおばちゃんが
「コノトリ、トバス、ネ?オネガイスル。ネ?シアワセ。シアワセ。」
て言いながらやって来て、10羽ほど小鳥の入った籠を渡され、あっという間に鳥を逃し、小鳥達が、白い雲を突き抜けファラウェイして行きました。
何事か、と手に籠を持ったまま立ち尽くしていると100バーツ(300円程度)を請求さてました。
相手に断る隙さえ与えないおばちゃんの怒濤のラッシュと下心丸出し、煩悩だだ漏れの笑顔に押され、払いました。
この旅、初の敗北感。
気を取り直してワット・チェーディー・ルアンへ行きました。
上が1545年の地震で壊れたそうですがデカイ。
そして僕はここでとんでもない真実を知ってしまうのです。
事の発端は一枚の張り紙でした。
やられました。さっきあったおばちゃん、アレじゃん。
「敗北感」→「敗北」。
悔しさをグッと堪えバンコクへ。
とまあ、こんな感じで終わりました。
最終日はどうしても見たかった本場のムエタイを見ました。
試合中はタイの伝統音楽が生演奏され、リングサイドでビールを飲みながらみれて大満足。
現地の人々は選手にお金を賭けるらしく大盛り上がり。
と、大分ざっくりですが、こんな感じでした。
振り返ってみると、ほぼ「寺巡り」な旅でした、残念ながら108つある煩悩は全く払拭できず、煩悩まみれの僕は悟りは開けませんでしたが、とても充実した旅でした。
tatsuya